






●〜 海外輸出に取り組む日本食ブランド 〜●
農林水産省は2013年からはじめた農林水産物・食品の輸出促進を【2020年度目標の1兆円規模に拡大する】という
目標に向けて、コメ・コメ加工品、青果物、花き、茶、牛肉、加工食品、林産物、水産物の重点品目ごとの目標額や、
重点国・地域を定めた「農林水産物・食品の国別・品目別輸出戦略」を策定し、
2020年度(1月〜11月)には8498億円、翌年コロナ禍に見廻れた中でも2021年(1月〜11月)に1兆円超えの1兆779億円と農林水産物・食品の輸出額は政府目標を達成しました。
日本食は安全であること、豊富な食材を使い、栄養バランスに優れ、健康的であること、
おいしいこと、見た目にも美しさがあることで海外より高い評価を得、
清酒や日本ウイスキー、みそ、しょう油など「和の飲食関連」が増大し、日本食・食文化は一層の拡がりを見せています。
この日本食文化である日本食と日本食材は、今や世界各国のレストランやショッピングモール、スーパーマーケット、
SUSHI BAR、飲食店、小売店、屋台などでも幅広く取り扱われ販売されるようになり、
日本人である我々が洋食や中華、韓国料理など多数の海外食を食するのと同じように海外の人たちが日本食に触れ、日本食に馴染みを持ち、
日本食に親しみを持ち、日本食を好み、リピート購入して食されるグローバルな食品として成長してきていることに間違いありません。
世界の食市場を獲得するためには、日本の食文化と日本食の魅力を正しく世界に普及していくことが重要と言われる中、
海外において日本文化や日本食が定着していけるようなイベントや催しの参加・開催などに工夫をこらし
日本文化にふれてもらえる出会いの場を積極的に提供しながら、日本食のファン層を厚くしてゆく市場づくりの輸出事業をお手伝いしたいと考えております。
【過去最高】今年上半期の農林水産物・食品の輸出額 円安追い風に 2022/08/05 |
上半期農産物輸出 過去最高6,525億円 2022/08/05 |
MK TRADINGでは、国内外の状況にいち早く対応しながら、皆様とともに日本食ブランド・日本の食文化を世界に発信し、マーケットの拡充をめざしていきます。
●〜 海外進出による日本食の可能性 〜●
●新たな販売先に向けて、新たな販路を開拓していく中でまず、生産現場での意欲の向上につながります。海外販路を持つことで輸出実績を国内のPR活動に活用できる上、国内
販売先への信頼性の向上、産地や加工企業様のイメージアップにもつながります。
●国内市場向けの販売価格の安定化を図れる 国内の平均的な価格で一定期間にわたり、輸出向け販売契約ができれば、
期間設定によっては国内市場の需要安定に向けた効果を期待できます。
●国内市場と海外市場との嗜好の違いにより、国内で評価されにくい生産物が、
逆に注目され、その生産物が高評価されて、有利に販売できる可能性があります。
【農林水産省HP 農林水産物・食品輸出支援策ガイド】
●輸出について知る・調べる
●輸出に向けた生産をする
● 海外販路を開拓する
● 輸出リスクに備える
● 知的財産・地域ブランド情報
農林水産物・食品の輸出促進対策
農林水産物・食品の輸出促進について(2022年2月)
農林水産物・食品の輸出実績(令和4年9月【確報値】)
日本の食品ブランドが海外市場に熱烈アピール! 官民あげて輸出拡大を目指す狙いとは!? 2021/11/19 |
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サステナブル! クリーンラベル! 次世代タンパク? 展示会に見る食の新潮流T 2021/11/04 |
●〜「 世界の日本酒 」輸出総額12年連続の最高記録を達成〜●
日本酒造組合中央会は、2021年度(1~9月)の日本酒輸出総額が、昨年を超え、
12年連続で最高記録を達成したことを発表しました。
コロナ禍の影響で国内出荷が低迷する中、輸出は引き続き好調な伸び率を示し、
10年前から香港の伸び率は驚異的な約426%、フランスではソムリエコンテストに日本酒が話題となっています。
●引用:「PRTIMES」記事引用
●〜蔵元様や酒造メーカー様の海外進出、マッチングを応援いたします〜●
海外販路を開拓するために適切な取引先様を探してゆくことが鍵となってきます。現在は、特にオンラインでの商談会を用いた形式で
マッチングの機会が提供されています。商談においては英会話にて対応させていただきます。
●〜 海外IWCで数々受賞「海外のテイストにあう日本酒:RICE WINE」 〜● Great Value Sake
2013年12月にユネスコ無形文化遺産として登録された「和食;日本人の伝統的な食文化」と併せて
このIWCに是非とも蔵元様が積極的にご参加されることで、美味しい伝統ある日本酒(RICE WINE)のテイストを
世界に広められるきっかけづくりにもなり、それによって新たな販路を担うことで、
日本国内の製造現場において生産意欲の向上や経営基盤の改善や強化にもつながり、
今後海外輸出への事業展開や収益向上に期待が持てるようになります。
MK TRADINGでは、海外輸出にまったくご経験のない企業様におかれましても、
お客様に寄り添い、商談会や展示会において取引様のご提案やご商談時においての仲介、商談を取りまとめ、
取引決定後の相手国様への輸送における貿易手段や通関までの適切なコーディネートを行い、安心・安全な取引業務をサポートいたします。
単位:百万円 ※2021年度は1-9月の数値
出典:財務省貿易統計
2022/08/27
年に比べて約1.7倍に増加 2022/02/11
(※弊社 取引先様である笹の川酒造様)
海外目線から見えてくる「日本酒」銘柄のゆくえ
グレートバリュー・サケ
Champion Sake
チャンピオン・サケ
インターナショナルワインチャレンジ:(International Wine Challenge:略称IWC)1984年〜年2回4月と11月に開催される。
世界的に有名なワインの品評会であり世界最大規模のインターナショナルワインチャレンジ(IWC)のロンドン大会は
最高権威の評価を受けるとされる大変影響力の高いコンペティションです。
この大会に2007年よりSAKE部門が創設されて以来、
15年間で出品銘柄数も増加し、品質は年々向上。2014年には261蔵725銘柄に達し、
2018年では過去最多の456蔵から1639銘柄が出品、直近では2021年401蔵1499銘柄がエントリーし、
4つの受賞部門に分けられた「ゴールドメダル」103銘柄が受賞、「シルバーメダル」255銘柄が受賞「ブロンズメダル」312銘柄が受賞、「大会推奨酒」619銘柄を獲得しました。
さらにはゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、特に優れた銘柄に「トロフィー」の授与が。
また「トロフィー」を獲得した銘柄からSAKE部門の最高栄誉「チャンピオン・サケ」の称号が与えられました。
2023/4/25